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お取引の流れ

サニタリー配管工事、その他工場製作や現地製作を行う場合のお取引の流れについてご案内をしています。

1.お問い合わせ・ご相談

およそ半年前ほどからご相談をいただくケースが多いです。
大まかな設計状態から図面など、事前にお話をさせていただくことで、工期遵守に向けた調整箇所なども早めにご提案をすることが出来ます。

ご相談の際には下記の情報をご提示頂ければ、より具体的にご提案致します。
お急ぎの場合にはお気軽にお電話にてご相談ください。
製造から現地工事まで経験豊かなスタッフがしっかりとお伺い致します。

  • 施工要領書
  • 検査要領書
  • 工程表
  • 図面 ※簡易な図面でもOKです!

※施工要領書、検査要領書につきましては当社にて作成することも可能ですので、お気軽にご相談ください

初回のお客様の場合には、ご希望に応じてお見積り前に工場のご案内やサンプル品の製造などを行わせて頂いております。
サニタリー配管工事の中でも特に製薬は非常にシビアな品質と安全管理が求められます。
工場内の様子やスタッフの対応、サンプルピースの品質などを十分ご確認頂いた上で、安心してお取引頂けるよう努めております。
また稟議・検討などに必要な書類もあわせてご用意致しますのでお気軽にご相談ください。

ご相談時の資料はメールまたはFAXにて受け付けております。

2.お見積もり

ご相談いただいた内容にて、各種要領書・工程表を作成致します。
お見積もりはご相談いただいた工事規模にもよりますが、およそ3日ほどで提出致します。

3.現地調査、図面作成

提出致しましたお見積もりにて承認を頂きましたら現地の採寸、配管・サポート図面の作成を行います。

4.工場製作の場合

自社工場にて必要なユニット、プレハブ品の製作を行います。
お客様のご要望や図面に応じて、自動溶接・手動溶接の選択から、歪み・強度、外観まで考慮した製作を行います。
また、配管のプレハブや機器、ユニットの製作のみの対応も承ります。

5.品質確認・梱包・運搬

出来上がりの自社内検査を行った上で、お客様にもご確認いただきます。
各計画書の作成を行い、しっかりと梱包・運搬を行います。
運搬につきましてはお客様のご要望日程にて調整を致しますので、スケジュール調整・変更などが必要な際にはお早めにお知らせください。

6.現地製作の場合

ご希望に応じて現地での製作を行います。
自動溶接機には延長ケーブルを完備しておりますので、現地での溶接にも効率良く対応致します。

7.現地取り付け工事

信頼のおける協力会社様との連携で、機器の搬入・据え付けから、保温工事、不動態化処理まで一連の工事対応が可能です。

8.据付時適格性確認(IQ)

設置した機器や装置がお客様の仕様通りに納品されているかを確認し、記録を作成します。
外観に関する破損や汚れのチェック、寸法、員数から、設置場所や環境についての確認を行います。

9.お客様による確認・点検

最後にお客様に確認・点検を頂きます。