安全性と品質を高めるための取り組み
ツカサ工業では、品質と安全を安定してお届けするために、安全性と品質を高めるための取り組みを行っています。
製品そのものの品質は、技術に加えて綿密な検査や工場内の整理整頓、スタッフひとりひとりの意識から生まれます。
整理整頓から規律・チェックまでツカサ工業として定めた『品質に関する方針』に基づいて、実施・改善を行っています。
品質に関する方針
1.基本
- 仕事をやり易くする環境を整えて備える。
- 環境整備を通して、職場で働く人の心をかよわせ、仕事のやり方・考え方に気づく習慣を身に付ける。
- 朝礼後、決められた場所の清掃を15分間行う。火、金は30分間行う。全員でやる。
2.整理
- いる物といらない物を明確にし、最小必要限度まで、いらない物・使わない物をとにかく捨てる。
3.整頓
- 物の置き場を決め、名前・数字をつけて管理する。
- 物の向きを揃える。
- 物の置く位置は 使用頻度・在庫数量に応じて決め、定期的にその位置をチェックする。
4.清潔
- 掃除は手を抜かずに徹底的にやる。
- 「会社玄関・廊下・トイレ・床」を重点とする。
- 作業服は常に清潔にする。
5.礼儀
- ハッキリと大きな声で挨拶をする。(同僚・近隣の方・お客様・会社訪問者)
- 大きな声と笑顔で、相手より先に挨拶をする。
- 挨拶は作業を中断し、立ち止まってする事。
6.規律
- 集合時間を守る。(5分前行動を基本とする)
- 「整頓」「清潔」を守り、決められたことを実行する。
- 名札を就労時間は必ずつける。
7.チェック
- 独自の清掃点検チェックシートを使用して、毎月1日に社長と委員1名がチェックする。
- 各マネージャーは、他従業員とともに推進していく。
工場内の5s活動
整理整頓
ツカサ工業では、工場内の5S活動として整理整頓を実施しています。
道具や材料などの置き場所を定め整理をすることで、「もの探し」などに発生する細々としたわずかなストレスをなくし、動線の最適化を行います。
工具の整理
工場内の様子は、工場見学などでもご覧いただくことが出来ます。
溶接現場です
溶接現場の様子です。工具やケーブルなどをまとめ、使いやすい環境を整えています。
システムによる情報管理
ツカサ工業では独自の管理システムを導入し、情報の共有化を行っています。
進捗状況、日報管理や残業管理、納品状況などの情報をシステムを通して共有することで、特定のスタッフしか状況を把握していない環境を防ぎます。
つねに最新の情報と進捗を確認出来る環境を整えることで、お客様への迅速なレスポンスと正しい情報提供に努めます。
年間工程の作成と定期的な進捗管理
ツカサ工業では年間工程と2ヶ月~6ヶ月ほどの中期工程、直近の工程について定期的な進捗会議を実施しております。
工程への変化に迅速に対応し、また常に工場と人員の余力状態を把握することで、より効率的に、お客様を極力お待たせしない仕組みづくりを行っています。
工事案件につきましては、およそ実施半年ほど前のプラン段階からお声がけ頂いております。
早めにご相談頂くことで、年間工程とお客様のスケジュールの進捗状況とご相談を行いながら、よりタイムリーな形で対応を行ってまいります。
セキュリティの強化
ツカサ工業ではUTM(統合脅威管理)を取り入れ、社内のセキュリティ対策を強化しております。
お客様の情報をお預かりする上で、不正侵入や個人情報漏えいを未然に防止し、
メール経由の情報漏えい対策を行っています。
サンプルピースの郵送、工場見学、お見積はすべて無料です
特にサンプルピースは、溶接の出来栄えを実物でご確認いただけますので、サニタリー以外の一般配管でもお気軽にお問合せください。
また設計担当もおりますので、設計段階・設計の前段階の状態でもご相談を受付けております。
お問合せ担当:的羽