ツカサ工業では、設計から製作まで一貫した対応を行っております。 大まかな設計図のみの状態からでも個別に分解・解析を行い製作を行わせて頂きます。
配管の設計において特徴的なのは、いかに衛生的に内部の水が流れるか・メンテナンス性をどのように高めるかという点です。また、滅菌における温度上昇も考慮する必要があります。 また、配管工事の現場には、配管だけではなく様々な機器計器の配置、工場内の動線、電源など様々な制限があります。 そのためどのような配管ルートを取るべきなのか、上記の衛生やメンテナンス面も加味した上で、ルート検証・設定を行っていく必要があります。
ゼロからの設計ではなく、メーカー様よりフローシート(P&ID:配管計装図)をお預かり致します。 その中で、現場でどのように整合性をとっていくかを検証致します。 お客様とご相談をしながら、計画段階であれば1ヶ月~2ヶ月ほどを検証にかける場合もあります。 また、他社様との相談時期から参加させて頂く場合もございます。 設計状態の図面と、実際に配置を行う現場は異なることも多いため、事前のルート検証をしっかりと行います。
ツカサ工業ではサニタリー配管工事の他、電気工事から各種メンテナンスまで、工場を安心して稼働いただくために必要な対応を一貫して承ります。